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【上棟式】上棟式ってやった方がいいの??

2022年12月14日

上棟式ってやった方がいいの??

上棟式ってなに?やらないとダメ??家づくりをスタートしてそんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は上棟式についてまとめてみます。

上棟式ってなに?

上棟式の祭壇

上棟式とは柱・梁など家の骨組みが完成した時に行います。無事に骨組み(屋根の棟)が出来上がったことに感謝、そして今後の工事の安全を神様に祈願する儀式です。

上棟式の流れ

上棟式の流れは以前にまとめたブログがあるので下記をご参考ください

上棟式ってしなくてもいいの?

上棟式は義務ではありません。ですが当社ですと上棟式をやっているお客様が割と多いです。

一生に一度の家づくりの中で、上棟式は想い出になる行事の一つ。また、お客様に担当大工さんをご紹介する顔合わせの機会にもなっています。

祭壇の準備は当社で無料でお手伝いしますが、お餅代や大工さんへのお祝い(強制ではありません)も用意したりと出費がありますし、お仕事をされているお客様は休みをとる必要もありますのでいろいろな理由で中にはやらないお客様もいらっしゃいます。

餅まきってなに?

餅まきをした事例

上棟式の中で、屋根の上からお客様が敷地に向かってお餅(と近年はお菓子など)を撒きます!餅まきは神様にお供え物(お餅)を献上して災厄を祓ってもらうための習慣だったようです。

ご近所の方を呼んだりして、近年だと近隣の方にも「福を分ける」といった意味や工事でご迷惑をおかけしますというご挨拶の意味をもったりもするとか。ご友人家族を呼んだりしてもOK。わいわい楽しいイベントです。

餅まきも義務ではないですので、もしやりたいよーというお客様はご相談ください!

直会(なおらい)ってなに?

直会(なおらい)とは上棟式のあとに、大工さんたちへ食事やお酒やお菓子を振舞う簡易なお食事会のようなものですね。乾杯の挨拶があったり、お客様と大工さんと社員とわいわいお話しをして仲良くなるというような楽しいものです。

神様に捧げた供物(祭壇のお供え物)を身体に取り入れて、体を清めるといった意味合いが本来あるようです。

感染症の流行もありましたので最近では若い世代のお客様を中心に直会を行うことは減りました。

お客様のご準備の負担もありますので、無理にやらなくていいかなと思っております。(もちろん、わいわいするのが好きでやりたい!というお客様はご相談ください!)

まとめ:上棟式は家づくりの思い出のひとつ!

上棟式は家づくりの中の楽しい思い出のひとつとなる場面です。

ですがもちろん強制ではありません。

上棟式を行う場合は、当社で準備などサポートします。ぜひ安心してお任せください。

まずはお気軽にご相談ください!

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