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【OB様宅】タープフック取付(R4.7)天童市

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こんにちは!設計士の木村です。

今回はOBのお客様のアフターサポートについてご紹介します。


先日、築12年目のOB様宅にてタープフック(アイプレート)を取付けました。リビング南の掃出し窓上部に4ヶ所。素材はステンレスです。

 

現状でも掃出し窓にサンシェードをかけていらっしゃいました。

OB様のように、夏は南の窓に日よけ(タープやすだれやアウターシェード)を使うのが非常におすすめです!!

ここで日射の話しを。

ガラスの性能が時代と共に向上しているとはいえ、住宅の中で最も熱が出入りする部位は「窓」とされています。

部材の熱還流率(どれだけ熱が通過するか)の数値で比較。

・壁 熱還流率 約0.45(当社の場合)

・窓(複層ガラス・樹脂)熱還流率 約1.31⇒つまり壁を1とした場合、約2.9倍熱が出入りする(※YKKAPW330カタログ数値の場合)

・窓(トリプル・樹脂)熱還流率 約0.86⇒つまり壁を1とした場合、約1.91倍熱が出入りする(当社標準の場合)

つまり簡単にまとめると、

高性能な部類の「樹脂トリプル」でも壁よりも数値上約1.91倍の熱が出入りするのです!

そのため当社では窓の位置・大きさを重視しています。南面の大きな窓は冬の日射を取り入れ室内を暖めてくれますが、反対に夏はそのままでは冷房負荷が大きくなります。

ですので、お客様には「南面の大きな窓には夏はタープやすだれをかけるとより快適・省エネに暮らせます」と提案段階からお伝えしているのです。

タープでくつろぐ女の子

※画像はイメージです。


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