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【コラム】上棟式について
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上棟式について
住宅工事の上棟式について簡単にご紹介します😊
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上棟式とは?
家の柱・梁など骨組みが完成した状態を「棟上げ(むねあげ)」と呼びます。
その「棟」が無事に上がったことに感謝、そして今後の工事の安全を神様に祈る行事が上棟式です。
必ず行うの?
上棟式は必ず行わなければならないという決まりはありません。
昔から続いている慣習のひとつです。
ますかわホームの場合は、上棟式の神事をその家を担当する大工棟梁に行ってもらうことが多いです。
ですので大工さんとお客様との顔合わせ・ご紹介の意味合いが大きくなっています。お客様のご両親にもご参加いただいて構いませんし、家づくりの記念になる行事のひとつです。
お金はかかる?
ますかわホームではお客様に下記の2つのご用意をお願いしています。
①大工さんへのお礼
②上棟式用のお餅(上棟餅・日天月天・四方餅)
②のお餅は餅屋さんやネットショッピングでも購入できます。またご依頼いただければますかわホームで手配します。
式典の準備(祭壇・お供え物)はますかわホームスタッフが行いますのでご安心ください。
大根の右にあるのが日天月天(にってんがってん)といって太陽と月を表した2つのお餅。果物の左にある2段重ねの大きなお餅が上棟餅です。
海の幸・野の幸・山の幸をお供えするのが習わし。式典終了後はお客様にお持ち帰りいただき、体に取り入れる意味でお料理に使って召し上がっていただいています。(火事を連想しないよう、焼くではなく煮る・蒸す調理がおすすめ)
当日の流れ
①上棟式神事
②記念撮影
③建物内見学(現場確認兼ねる)
時間は1時間程度で終わることが多いです。
ますかわホームでは上棟式の記念にお客様(大人の代表者1名)にゴールドのピンを柱に1ヶ所打ち込んでいただいています。小さな脚立に乗っていただくので、動きやすい服装がおすすめです。
餅まきってするの?
従来ほど多くはないですが、お客様のご希望によってはご親戚やご友人やご近所の方を招いて昔ながらの「餅まき」をする場合もあります。
建物2階からお客様や大工さんが一緒になってお餅(と最近はお菓子)を撒きます。お子さんだけでなく、大人も大盛り上がりのイベントです。