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【式典】上棟式の流れを紹介します!

2022年7月13日

上棟式の流れを紹介します!

山形県で新築住宅を建てたいお客様へ!多くの方は初めての家づくり・上棟式となりますので「なにをするの?どんな流れ?用意するものは?」と不安に思う方もいらっしゃるかと思います。ますかわホームでの上棟式の流れをご紹介しますので、ぜひご参考にしてみてください。


1.上棟式とは

柱・梁など家の骨組みが完成した状態を「棟上げ(むねあげ)」と呼びます。その「棟」が無事に上がったことに感謝、そして今後の工事の安全を神様に祈る行事。上棟式はその現場を担当する大工棟梁に神事を行ってもらうことが多いです。


2.お客様にご準備いただくもの

①大工さんへのお礼
②上棟式用のお餅(上棟餅・日天月天・四方餅)

上記2つのご用意をお客様へお願いしています。上棟式用のお餅はお持ち屋さんで「上棟式で使うお餅を…」というと用意してくれます。楽○ショッピングでも見かけます。もしくは当社にご依頼いただければ手配も可能です。

・祭壇及び準備
・祭壇用のお供え物(野菜・果物・海の幸・お神酒など)

上記は当社で無料でご用意しますのでご安心ください。

↑見えづらいですが大根の右にあるのが日天月天(にってんがってん)といって太陽と月を表した2つのお餅。

↑オレンジの左にある2段重ねの大きなお餅が上棟餅

↑こちらが四方餅。建物の四隅に置く風習があります。二段重ねの小さなお餅を4箇所です。


3.上棟式当日の流れ(1時間程度)

(1)上棟式神事(降神の儀・四方祓い・玉串奉奠・昇神の儀)
(2)上棟の儀(詳しくは4.で)
(3)参加者みなさんで記念撮影
(4)建物内の見学(現場確認の意味)


4.神事(しんじ)の流れ

・降神(こうしん)の儀
ロウソクに灯を灯して祭壇に神様をお招きします。お神酒の蓋をあけて神前にお供え物をします。

・四方祓い(しほうばらい)
建物四隅(事前に四方餅を置いたところ)に少量の塩・米・お神酒をまき建物を清め工事の安全と無事完成を願います。

・玉串奉奠(たまぐしほうてん)
玉串(榊(サカキ)の葉に紙をつけたもの)に願いを込めて祈念します。地鎮祭同様お客様にもご参加いただきます。

・昇神(しょうしん)の儀
お神酒の蓋を閉じお供え物をお下げし、お招きした神様にお帰りいただく儀式です。


5.上棟の儀について

ますかわホームでは上棟式の記念にお客様(大人の代表者1名)にゴールドのピンを柱に1ヶ所打ち込んでいただいています。


6.参考

時間:1時間程度
持ち物:大工さんへのお礼、上棟式用のお餅(日天月天・四方餅)
服装:自由(冬期は暖房を用意しますが、念のため暖かい服装でご参加ください)
参加者:施主様ご家族、宮司様、当社社員、(施主様ご家族など)


7.まとめ

上棟式は多くのお客様にとって初めての経験になるかと思います。もしニーズがあれば、今後はお子さんと一緒に楽しめる手形式(柱などに絵の具を付けた手をぺったん!)などもやってみたいな~と思っていますので、ご希望のお客様はぜひ事前にスタッフにお声がけください。

従来ほど多くはないですが、お客様のご希望によってはご親戚やご友人やご近所の方を招いて昔ながらの「餅まき」をする場合もあります。空から降ってくるお餅(とお菓子)にお子さんは大喜び!大人も子供も楽しい想い出になります。

 

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