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【式典】地鎮祭の流れを紹介します!

2022年8月5日

地鎮祭の流れを紹介します!

山形県で注文住宅を建てたいお客様へ!多くの方は初めての家づくり・地鎮祭となりますので「なにをするの?どんな流れ?なにを用意すればいい?」と不安に思う方もいらっしゃるかと思います。ますかわホームでの地鎮祭の流れをご紹介しますので、ぜひご参考にしてみてください。


1.地鎮祭とは

その土地を守る神様に土地を利用させてもらう許可をもらい、工事の安全を祈願する行事。地鎮祭では神社の宮司様に来ていただき神事を行っていただいています。


2.お客様にご準備いただくもの

ますかわホームでは基本的にお客様には宮司様への

「初穂料(玉串料)」のみ

のし袋(お祝い用のもの)に入れてご準備いただいています。下記は当社で無料でご用意を行いますのでご安心ください。

・式典用のテント(及び椅子など)
・祭壇及び準備
・祭壇用のお供え物(野菜・果物・海の幸・お神酒など)


3.地鎮祭当日の流れ(1時間程度)

(1)地鎮祭神事(修祓・降神・献餞・祝詞奏上・四方祓い・玉串奉奠・撤饌・昇神)
(2)参加者みなさんで記念撮影
(3)現場で建物の位置確認(隣地の離れ、カーポート位置など)


4.神事(しんじ)の意味紹介

・修祓(しゅばつ)…参列者を払い清めます
・降神(こうしん)…祭壇に神様を迎えます
・献餞(けんせん)…祭壇のお供え物を神様にお供えします
・祝詞奏上(のりとそうじょう)…宮司様が神様に祝詞を読み上げます
・四方祓い(しほうばらい)…土地の四隅を払い清めます
・玉串奉奠(たまぐしほうてん)…玉串に願いを込めて祈念します
・撤饌(てっせん)…お神酒の蓋をしめてお供え物をお下げします
・昇神(しょうしん)…祭壇にお招きした神様にお帰りいただく
※宮司様によって多少の違いがある場合もございます。


5.お客様にご参加いただく神事

(1)四方祓い※宮司様によってはご参加いただく場合がございます。

宮司様と一緒にお客様にもお神酒・米・塩を敷地に撒いていただき土地を清めます。お子さまも興味津々。


(2)玉串奉奠

玉串奉奠には参加者の皆さんにご参加いただいています。お子様にもパパ・ママと一緒に参加してもらっていますよ。玉串とは榊(サカキ)の葉に紙をつけたものです。当社でご用意します。

・当社進行役がお客様のお名前をお呼びします
・宮司様から玉串を受け取る
・祭壇の前へ行く
・玉串をくるっと持ち替えて(玉串の持ち手を祭壇奥に、葉っぱが自分側になるように)祭壇に置く
・願いを込めながら、二礼二拍手一礼
・おしまい。


6.参考

時間:1時間程度
持ち物:(宮司様への)初穂料
服装:自由(冬期はテント内にストーブを焚きますが、念のため暖かい服装でご参加ください)
参加者:施主様ご家族、宮司様、当社社員、(施主様ご親族など)


7.まとめ

地鎮祭は多くのお客様にとって初めての経験になるかと思います。必ず行わなければならないといった決まりこそございませんが、長い家づくり計画の中で「着工」を迎えるひとつの節目となる行事です。当社でサポートしますのでぜひ思い出に残る地鎮祭にしましょう。

まずはお気軽にご相談ください!

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