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「西川町の家」木工事（R4.12.19）
2022年12月19日
設計士の木村です！現在工事中のお客様宅の現場状況をレポートします。
大雪
ついに雪が積もりましたね！
今年はさかんにニュースで西川町志津地区（月山の辺り）が取り上げられていましたね。
気象庁の観測地点がないので、非公式ではありますが…積雪量日本一との噂も！
4月オープンのスキー場の話題にも触れられていました。全国ニュースに山形県が取り上げられると嬉しいですね。
わたしは青森県出身ですが、山形県はいろいろな魅力があっていいよな～とつくづく思います。（雪かきは大変ですが）
それとは別に、思わず西川町の現場は雪大丈夫か？！と心配になりましたが、
雪が降る前に屋根・外壁の工事は終了していましたので当社建物に関しては大丈夫そうです。
年内に足場も解体する予定なので、
年末休暇中も「積雪で現場の足場大丈夫かな…」と心配しなくても大丈夫そうで一安心。
除雪頑張っています
現場は志津地区（月山の方）ではないのですが、
それでも雪どっさり。
設計の話し
ダイニング横のウッドデッキ
天井のある小さなウッドデッキスペース。
暖かい時期にはちょっとした洗濯物を干せます。
ウッドデッキをつける前の写真
外から見るとこんな感じ。凹の内側は外壁の色を変えてアクセント。
リビング・ダイニング
現場では大工さんが壁・天井に石膏ボード（壁・天井の下地）を張る工程を進めています。
キッチンとダイニング部分
こちらのお家はリビングだけでも10畳あり、LDK合わせると22畳ほどの空間になるので結構ゆったりです。
家族が長時間過ごす1階の空間はやはりゆとりがあるといいですよね。
風除室と自転車置き場
玄関の前にワンクッション、広い風除室がある設計です。
奥の部分は自転車2台が置けて、壁の裏側の見えない部分に収納棚も付けます。
雪国ならではの設計プラン。
自転車2台置ける物置スペース
窓もあるので明るいです。ちなみに窓はYKKAPのAPW430（トリプルガラス）を採用しました。建物のUA値は0.49（3地域・断熱等級5クリア）、建築物省エネルギー評価制度BELSでは最高ランクの★5です。
風除室内部
手前の空間も除雪道具を置いたりとちょっとした物置代わりに使えます。この雪ですから、冬にいちいち外の物置まで取りに行くのは大変なのでこういったスペースがあると便利ですよ。
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