高性能住宅
高断熱(ZEH Oriented 標準クリア)※
冬の朝でも早起きできる家
日本の断熱基準(H28年省エネ基準)は実は先進国の中ではとても低い基準。ますかわホームでは、従来から国の基準を上回る高断熱な住まいづくりに力を入れており、2016年に1棟目の付加断熱住宅を施工。寒さの厳しい山形の冬の朝でも家があたたかいので、家族がスムーズに起きられます。また標準断熱仕様で『ZEH Oriented』をクリアできるので2022年の環境省・経済産業省の「ZEH化等支援事業」による55万円の補助金の対象にもなります。※オプションでHEMS機器の設置が必要です。
※断熱地域区分4地域 多雪地域の場合。3地域はプランによります。
高断熱な家は健康面にもメリット
断熱性能の高い家はそうでない家に比べカビ・ダニ発生の改善や室内の空気室改善などの複合効果により有病者が減少するという研究成果があります。
断熱性能が高い住宅への転居と疾病との関係
高断熱な家は冷暖房費を抑え家計に優しくCO2削減にも貢献
冷暖房は家庭から排出されるCO2のうち約3割を占めます。高断熱な住まいは冷暖房費を抑えられるのでCO2削減に貢献し地球環境を守ることへとつながります。
住まい(家庭部門)における用途別CO2排出内訳
■透湿防水遮熱シート
■壁・天井断熱材:セルロースファイバー
■付加断熱対応可
■床断熱材:ポリスチレンフォーム3種
■断熱玄関ドア
■基礎断熱(UB部分)
■HEAT20対応可
■やまがた健康住宅対応可
呼吸する木の断熱材
断熱材には新聞紙をリサイクルしてつくる木質繊維系断熱材「セルロースファイバー」を標準採用。セルロースファイバーは天然の木質繊維でできており、様々な太さの繊維が絡み合い空気の層をつくっています。この空気の層により、熱や音を伝えにくくします。また木質繊維特有の吸放湿性でじめじめしがちな夏も適度な湿度を保ちます。セルロースファイバー専門業者が責任施工で断熱工事を行うので、マットボード系の断熱材とは異なり、断熱欠損が少なく断熱性能を最大限に発揮します。
耐震+制震
地震後もそのまま暮らせる家を目指して
日本の建物で地震を全く経験せずに役目を全うする建物はまずありません。2016年の熊本地震では国が認める長期優良住宅(耐震等級2)の建物でも倒壊したことが建築業界で話題となりました。ますかわホームでは、大きな地震時に命を守る(耐える)だけでなく、地震のあとも少しの修繕で暮らしを続けることができる家を目指して、木と鉄の強さを併せ持つPanasonic耐震住宅工法テクノストラクチャーを構造体に使っています。
耐震にプラスする地震対策「制震」
建物の揺れを一般木造住宅より最大72%低減
■全棟許容応力度計算(構造計算)
■耐震等級3+制震システム
■木+鉄の住まい
ZEH(太陽光・蓄電池オプション)
子どもたちの未来を守るために
電気代は年々高くなっています。高い電気を買わずに、太陽光で発電した電気を自宅で使うことは賢い選択のひとつ。CO2を排出しない再生可能エネルギー(太陽光発電)を利用することは、脱炭素化にも貢献。ますかわホームの家は太陽光と蓄電池を載せればそのままZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)になるほどの高い断熱性が標準。新築時に太陽光を載せなくても、将来太陽光を載せることを想定し、あらかじめ許容応力度計算(構造計算)することも可能です。(ZEHにできるかはプランによります)
レジリエンス住宅(オプション)
自然災害に対して「回復力」のある(レジリエンス)住宅
レジリエンス住宅という言葉をご存知でしょうか?レジリエンスとは強くてしなやかな「強靭さ」を意味します。地震はもとより大型の台風や豪雨が起こる近年。災害後にライフラインの断絶が起こった場合、家が無事でも避難生活を余儀なくされる場合も考えられます。ますかわホームでは、停電時に「自動車の電気を自宅の電気に使えるシステム」や雨水を生活用水に利用できる「レインセラ」、停電時に電灯代わりに持ち運べる「足元灯」など様々な角度から災害発生時・災害発生後の暮らしも考えた住まいをご提案。
ジャパン・レジリエンス・アワード
「ジャパン・レジリエンス・アワード(強靱化大賞)」とは全国で展開されている次世代に向けたレジリエンス社会構築への取り組みを発掘・評価、表彰する制度として、2014 年 11 月 に創設されました。
強靱な国づくり、地域づくり、人づくり、産業づくりに資する活動、技術開発、製品開発等に取り組んでいる企業・団体からエントリーを募り、その中から、グランプリ以下各賞を表彰する制度です。
※画像をクリックすると賞の説明が表示されます。